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教職課程について

  • 教職課程とは将来教職に従事しようとする熱意を持つ学生のために設けられた課程です。教員志望者は、所定の科目を修得し、教育職員免許法に定められた「教育職員免許状」の取得が必要となります。
  • 本学の教育理念は、仏教精神、特に禅的教養を基として「行学一体・報恩感謝」を建学の精神とし、「慈悲のこころ」を持ち、社会のために役に立つ人つ゛くりにあります。専門的視野にのみ偏る ことなく、豊かな教養と優れた倫理性を併せ持つ均整のとれた人材 の育成を目指します。 これを受けて、教職課程て゛は学生の人間性を尊重し、建学の精神を基盤として豊かな教養、深い専門的見識と高い品位を兼ね備え、教育の場て゛協働しつつ主体的に活躍て゛きる教員を養成します。

教員になるための3つの学びについて

教職課程では、次の「3つの学び」をバランスよく修得します。

  1. 教員免許状を取得するための学び
  2. 教員採用試験を突破するための学び
  3. 教員としての資質能力を高めるための学び
  (右図をクリックすると拡大表示されます。)






教育職員免許状を取得するには

  1. 教員になることを前提として、教育に対する情熱と教員になろうとする心構えで履修してください。(単に資格取得目的だけの履修は認めません。)
  2. 卒業に必要な単位を修得すると共に教職課程の単位の修得が必要です。
  3. 受講登録は1年次秋学期からです。 ※1年次春学期は「教職論T」と「教育原論」が全員履修可能です。 1年次秋学期からは教職課程受講登録者のみ教職科目の履修ができます。なお、履修を開始するには、卒業要件修得総単位数が20単位以上必要です。
  4. 4年次の教育実習(健康科学科、心理学科の複数免許状取得者は3年次実習もあり)を履修するためには、いくつかの履修条件があります。

学科別取得資格一覧

※ 次の項目をクリックすると、一覧表が別画面で表示されます。

教職サポートプログラム

真剣に教職を志望する意欲ある学生を対象として、当該学生による「教員になるための3つの学び」を様々な側面からサポートするためのプログラム。
教職課程履修科目外のプログラムとして、教職課程関係教職員によるボランティア活動で、参加希望学生のニーズに応える機動性を備えた活動をめざします。
教員採用試験合格を真剣にめざす4年生と卒業生を対象として、前年度春休みから1次・2次試験までの期間、筆記・実技・小論文・面接等の各試験対策を重点的にサポートするためのプログラム。


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